もも裏とふくらはぎの柔軟性不足が姿勢に影響する
2024/05/18
ハムストリングスと下腿筋の柔軟性不足は、多くの人が抱える問題です。
しかし、その影響は姿勢にも及びます。
ハムストリングスと下腿筋の柔軟性不足が姿勢にどのような影響を与えるのか、その理由について解説します。
◯ハムストリングスと下腿筋の柔軟性不足が姿勢に影響する理由
ハムストリングスと下腿筋の柔軟性不足は、姿勢に大きな影響を与えます。
これらの筋肉が硬くなると、仙腸関節や膝関節の可動域が制限され、腰痛や膝痛の原因となります。
また、腰を反らせたり、肩を前に倒したりする姿勢も生じやすくなります。
これらの影響は、日々の生活においても現れ、長時間座っているときやスマートフォンを使っているときなどは特に顕著になります。
施術で、ハムストリングスと下腿筋の柔軟性を高めることができ、姿勢の改善や痛みの緩和につながります。
日ごろからストレッチや運動を取り入れて、筋肉を柔らかくしておくことが大切です。
◯ハムストリングスと下腿筋とは?
ハムストリングスとは、大腿骨の下部から始まる三つの筋肉で構成される筋群であり、高速走やジャンプなどの活発な動きをするときに重要な役割を果たしています。
また、下腿筋とは、膝下から足首までの筋群であり、走る際の推進力やバランス調整に重要な役割を果たします。
ハムストリングスや下腿筋を含めた全身の筋肉・骨格のバランスを整え、身体のゆがみやズレを矯正することで、身体の不調や痛みを改善するお手伝いをしています。
また、ハムストリングスや下腿筋の柔軟性も整体で改善することができ、スポーツやダンスなどのパフォーマンス向上にも役立ちます。
サロンでは、ハムストリングスや下腿筋だけでなく、全身の筋肉や内臓、神経系などをトータル的にケアすることで、身体の不調を改善することができます。
長時間のデスクワークなどでの首や肩のこりや腰痛、スポーツやトレーニングでのケガなど、身体の悩みは多岐にわたりますが、整体によるケアで身体を健康に保ちましょう。
◯柔軟性不足による姿勢の悪化
現代人は長時間の座り仕事やスマートフォンの利用により、柔軟性不足に陥りがちです。
柔軟性不足は姿勢の悪化を引き起こし、腰痛や肩こり、頭痛などの健康問題につながります。施術で柔軟性を向上させるストレッチやマッサージを行い、姿勢の改善を促します。
また、正しい姿勢の維持に必要なポイントや歩き方の指導も行います。
姿勢の悪化は体だけでなく、心にも影響を及ぼします。
ストレスを解消するためのリラクゼーション法で心身の健康増進を支援します。
お客様一人一人に合った施術を提供し、柔軟性不足から来る健康問題の解消・予防を目指します。
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