ウェディングドレス映えする姿勢と歩きかた
2024/03/24
今まで沢山の花嫁さまが挙式の前にブライダルケアで来店していただきました。
現在も多くの花嫁さまが挙式の準備でご来店いただいております。
ぼく個人的にはドレス映えする姿勢と歩き方が重要でないかとおもいます。
もちろん、お顔やフェイスライン、肩甲骨なども重要ですが姿勢が悪いと美しさが半減してしまいます。
結婚式でゲストが初めて花嫁を見るのは、たいていチャペルや披露宴での入場シーン。
そう考えると、第一印象を決めるのは「歩く姿」
結婚式本番でぎこちない歩きだと、せっかく選んだウェディングドレスも冴えない印象に。
しかし、せっかくのドレス姿も、姿勢や仕草などがイマイチだと、あまり美しく見えないことも。
●ドレス映え姿勢
首の位置はとても重要で、挙式本番って正面より、斜めや横姿を見られることが多いんです。
その時に、首の位置が前に出てるだけで姿勢が悪い印象になってしまうので残念です。
それにプラスして巻き肩であると、更に首が前に出て姿勢が悪い印象になります。
姿勢が良いと品が良く見えてワンランク上の花嫁になります。
●ドレス映えする姿勢のコツ
猫背を改善しようと胸を張って、姿勢を良くしようとしますがこれは間違いです。
胸を張ると肩が上がって平行になるので上がっゴツく見えます。
また、胸を張る動作は菱形筋という肩甲骨についている筋肉を収縮させるので、肩甲骨が浮き出なくなり、筋肉質に見えてしまいます。
胸を張るともれなく、反り腰になるので下腹部が前にでてしまい、スタイルダウンしてしまいます。
ドレス映えする姿勢は、頭の上に一本の糸で引っ張られるように首を上に引っ張ります。
そうすると、みぞおちとお臍の距離が開き下腹部に力が入ります。
胸は張らずに、肩が耳と同じ位置するようにセットします。
肩を下に下げて脇を絞めるようにすると、華奢感と首が長く見えます。
●ポイント1 目線は下げない
歩くとき、目線は遠くを見るようにします。
足元が気になってしまっても、下を見るのはNG
下を向いてしまうと美しくないだけでなく、ドレスの裾も下がってしまうため、裾を踏みやすくなってしまいます。
バージンロードを歩く際には、前方で待つ新郎の方を見るといいですね。
少し重心を後ろにすると裾を踏みにくく姿勢もきれいに見えますよ。
●ポイント2 歩調はゆっくり歩幅は小さく
緊張するとつい焦って早く歩いてしまいがち。
でも、慌てるとドレスの裾を踏んで転んでしまうなんてことも。
歩くときは普段よりもゆっくりと優雅に歩きましょう。
また、歩幅も普段より小さめにした方が、裾を踏みにくいです。
●ポイント3下腹部に力を入れる
おへそから指3本分下に力を入れて歩きましょう。
下腹部の力が抜けると首が前に出てしまい姿勢が崩れます。
また、歩く際に重心が左右に移動してしまい綺麗に見えません。
しっかり下腹部に力を入れることによって軸が安定し綺麗な姿勢で歩けます
●ポイント4足幅程度の1本線を意識して歩く
ゆっくり歩こうとするとどうしても膝から前に出て歩いてしまいます。
そうすると、かなりぎこちなく見えてしまい優雅には見えません。
股関節から歩くようにすると優雅に見えます。
そのために、1本線を歩くように意識すると、自然と股関節から先に前に出て歩けます。
ただし、細い1本線をイメージして歩いてしまうと、ヒールで歩く際にグラグラしてしまって歩くのが難しいので足幅程度の1本線をイメージしてください。
これらすべてを急に本番でやろうとしても、少し難しいかもしれません。
また、意識しすぎると、逆に動きがぎくしゃくしてしまい、美しく見えなくなってしまうことも。
できるだけ自然にできるように、事前に練習しておくと安心です。
当サロンでは、ご希望の花嫁様には歩き方などのレッスンや練習も施術後に行っております。
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