たるみ(前編)【たるみやすい肌質感・骨格】

1. たるみ治療は何歳から始めるべき？

 

20代前半～20代後半から少しずつ取り掛かってください。

具体的には思春期～20代前半の女性特有のふっくらとした肉付きがシュッとし始める頃。

頬のボリュームが減ることによって外側の皮膚表面の余った皮が口元やほうれい線のたるんだ印象をつくり、症状が気になり始めてきます。

 

2.たるみは顔のどのあたりを見ると感じる？

 

場所としては口元、口周り、ほうれい線でしょうか。

光の加減によって顔に出現する凹凸が気になるとき、朝のむくみが引いた状態での顔の陰り具合が疲れた顔にみえることが一つのサインと考えてみてください。

 

3. 顔の形、肌の質感によってたるみやすい、たるみにくいなどはありますか？

 

エラのエリアが角張っていたり顎の骨や、頬骨がしっかりある方はたるみにくい。

 

反対に顎が小さく丸顔の方は比較的たるみやすいといえるでしょう。

 

小顔治療としてエラボトックスを希望する方には、その後、皮膚がたるむ可能性を踏まえて同時にたるみ予防の治療を薦めることもあります。

 

皮膚の質感

ふわふわ柔らかい肌の人→たるみやすい。

例えるならば、雪見だいふくみたいな肌

 

固めで締まった肌の人→たるみにくい。

例えるならば、リンゴみたいな肌

 

後編はたるみに対してどの施術を選んだら良いかについてお伝えします。

 

当サロンだと高周波(ラジオ波)を使った施術がたるみ改善に効果的です。

 

美容クリニックでも、ハイフでなくポテンツァやエンブレイスなど高周波を使った美容医療がたるみに対して注目されついます。