姿勢矯正で、男の体は見違えるほどシマる
2023/12/26
「37.5歳はカラダのまがりかど」
飲み会の翌日がきつい、暴飲暴食がすぐカラダに出る……。
37.5歳を過ぎると、着実に老いを感じはじめるもの。さて、老いの入り口に立ったオッサンたちはカラダとどう向き合えばいい?
今回は、“動作”の基本。歩き方について見直したい。見栄えが良くなるほか、どんな効能があるのか!?
姿勢はいつの間にかだらしなくなる。見直す手法はカンタン!
陥りがちなのは猫背。
真っ先に改善するべきですね。
脚の動きは腕の振り、さらに言えば肩甲骨のひねりと連動するのですが、猫背では腕を満足に振れないため、脚も前に出づらい。効率の悪く疲れやすい歩き方になってしまいます
正しい姿勢とは、横から見たときに耳・肩・腰・くるぶしのラインが一直線になっていること。確認しづらい場合は、壁に後頭部、肩甲骨、お尻、かかとをつけて立ち、腰と壁の隙間に手を入れてみてください。
背筋を伸ばしてカッコよく歩く。
それだけで、日々のルーティーンは変わっていく
姿勢をスマートに整えたら、いよいよ歩き方。
基本姿勢はそのままに、肩、ひざ、つま先、そして左右の腰のつけ根にある骨「大転子」をすべて同じ向きにまっすぐ揃えましょう。
視線を上げ、数メートル先の正面を見据えます
ポイントは、通常うつむきがちになっているヘソを、水平に起こす。
ヘソは重心を決める部位。下に向けると、体全体の重心も下方向に働いてしまい、それを支える下半身の負担になります。
内股・ガニ股にならないように足を出し、かかとから着地したら、つま先で地面を軽く蹴り出す。
このとき、後ろ足のひざは曲げず、ピンと一直線に保つことで、太もも裏のハムストリングを鍛えることができ、やがて筋肉のバランスがとれた脚になります。
腕はよく振ることが大切。
体の向きと平行にぶら下げ、前ではなく後ろに引くように振る。
肩甲骨の動きによって対角線上にある左右の脚は前に運ばれ、同時にお腹周りの「腹直筋」「外腹斜筋」もひねられるため、シェイプアップも期待できる。
歩き方のポイントは、「歩幅を大きくすること」
「重要なのは、後ろ足を踏み込んだときの角度。これが15度以上に広がると、大臀筋と中臀筋という尻の筋肉も使われます。
この中臀筋こそが、尻を引き上げてくれる筋肉。
ここを鍛えることで、パンツの似合う美尻を手に入れることができます。
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