頬のコケ・へこみの原因は?
2023/12/24
ふと鏡を見たら、何だか顔が老けたかも?とドキッとしたことはありませんか?もしかするとそれ、頬がこけたことが原因かもしれません。
30代以降の大人世代になると、年々頬にできる影が目立つようになり、「痩せている」というよりも「やつれている」ように見えてしまうお悩みが増えてきます。
ではなぜ頬はこけてしまうのでしょうか?
【頬がこける原因】
1. 骨密度が減少し、顔の骨が縮む
筋肉や皮下脂肪、皮膚を支える「土台」の役割がある骨は、加齢によって骨密度が減少し、縮みます。よく年をとると背骨が縮むといいますが、顔の骨も同じです。
具体的には、こめかみや眼窩のまわりは広がり、頬・あごのまわりの骨はへこみ、やせこけます。
2.皮下脂肪の量の減少や移動(下垂)
骨に加え、皮下脂肪も頬のコケに大きく影響を及ぼしている部位です。頬は特に皮下脂肪の下垂が起きやすい部位であるため、頬の丸みが減ってへこみこけてしまいます。
3. 支持靭帯(リガメント)とSMAS(スマス)の衰え
顔の皮膚や表情筋と骨をつなぎ、支える支持靭帯と皮下脂肪と筋肉の間に存在する筋膜SMASも加齢によって衰えます。この2つが衰えると皮膚や脂肪の下垂を助長するため、頬のたるみやコケが目立つようになります。
4. 肌のハリや弾力性の低下
頬のコケの直接的な原因ではありませんが、加齢や紫外線ダメージが長年蓄積することで真皮に変化が起こり、肌自体のハリや弾力が低下します。この結果、頬の滑らかな曲線が崩れ、頬がこけたように見えてしまいます。
5. 表情筋の減少・衰え
加齢によって表情筋が衰えると、その上にある皮下脂肪や皮膚を支えられず、頬のたるみにつながり、こけて見えることがあります。
6.姿勢の悪さ
パソコンやスマートフォンの長時間操作などで、前傾・猫背の姿勢を続けていると、身体の筋肉が正しく使われないために、どんどんと硬くなったり衰えたりします。
すると血流やリンパが滞りやすくなり、余分な水分や老廃物が顔の脂肪に蓄積し、肌状態も劣化。顔の筋肉も、身体の筋肉の硬さに引っ張られて下垂し、頬がこけやすくなります。
頬のコケは、肌内部の変化が同時に重なって起こるため、セルフケアで根本的な解決をすることは難しいことがわかりました。もし早期に改善したいのであれば、今の自分の状態を正しく把握して、適切な治療を受けることが最善といえます。
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