結婚式で美しく歩くためのポイントは?
2023/12/01
結婚式でゲストが初めて花嫁を見るのは、たいていチャペルや披露宴での入場シーン。
そう考えると、第一印象を決めるのは「歩く姿」
結婚式本番でぎこちない歩きだと、せっかく選んだウェディングドレスも冴えない印象に。
しかし、せっかくのドレス姿も、姿勢や仕草などがイマイチだと、あまり美しく見えないことも。
そこで今回は花嫁のドレス姿がより美しく見える歩き方をお伝えします。
●ポイント1 目線は下げない
歩くとき、目線は遠くを見るようにします。
足元が気になってしまっても、下を見るのはNG
下を向いてしまうと美しくないだけでなく、ドレスの裾も下がってしまうため、裾を踏みやすくなってしまいます。
バージンロードを歩く際には、前方で待つ新郎の方を見るといいですね。
少し重心を後ろにすると裾を踏みにくく姿勢もきれいに見えますよ。
●ポイント2 歩調はゆっくり歩幅は小さく
緊張するとつい焦って早く歩いてしまいがち。
でも、慌てるとドレスの裾を踏んで転んでしまうなんてことも。
歩くときは普段よりもゆっくりと優雅に歩きましょう。
また、歩幅も普段より小さめにした方が、裾を踏みにくいです。
●ポイント3下腹部に力を入れる
おへそから指3本分下に力を入れて歩きましょう。
下腹部の力が抜けると首が前に出てしまい姿勢が崩れます。
また、歩く際に重心が左右に移動してしまい綺麗に見えません。
しっかり下腹部に力を入れることによって軸が安定し綺麗な姿勢で歩けます
●ポイント4足幅程度の1本線を意識して歩く
ゆっくり歩こうとするとどうしても膝から前に出て歩いてしまいます。
そうすると、かなりぎこちなく見えてしまい優雅には見えません。
股関節から歩くようにすると優雅に見えます。
そのために、1本線を歩くように意識すると、自然と股関節から先に前に出て歩けます。
ただし、細い1本線をイメージして歩いてしまうと、ヒールで歩く際にグラグラしてしまって歩くのが難しいので足幅程度の1本線をイメージしてください。
これらすべてを急に本番でやろうとしても、少し難しいかもしれません。
また、意識しすぎると、逆に動きがぎくしゃくしてしまい、美しく見えなくなってしまうことも。
できるだけ自然にできるように、事前に練習しておくと安心です。
当サロンでは、ご希望の花嫁様には歩き方などのレッスンや練習も施術後に行っております。
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